鹿児島県の桜島では今月15日以降、火山性地震が急増しており、きのう18日には、発生回数が一日で130回に達した。また、2回の爆発的噴火を含む噴火は28回にのぼり、夜には火口からはっきりと火映が見える。鹿児島地方気象台によると、今月15日から19日午後3時まで桜島の昭和火口で発生した噴火は28回、このうち2回は、空気の振動を伴う爆発的噴火だった。これに伴って、大きな噴石が火口から300〜500メートル付近の六合目まで飛散す...
鹿児島県の桜島では今月15日以降、火山性地震が急増しており、きのう1...